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ここがLPガスのイイところ

CLEAN & SAFE

LPガスは、災害に強い、クリーンで安心なエネルギーです

お客様の声 お客様の声 お客様の声

災害に強い

大災害が起こるたびに、ライフラインの早急の回復が、いかに被災された方々にとって重要なことであるか思い知らされます。
そんな中で、LPガスは避難所などですぐに対応できることや、復旧の早さで、また、LPガス容器の元栓を閉じれば、ほとんどの二次災害を防ぐことが可能であるという利点から、災害に強いLPガスとして高い評価を頂いています。

  •  分散型エネルギー

    LPガスは、都市ガス・電気などの集中型エネルギーとは異なり、個別供給が可能な分散型エネルギーです。
    調査・点検・補修が容易なため、緊急時にも迅速な対応が可能です。

  •  ご使用中のLPガス容器内のLPガス

    災害などで集中型エネルギーが遮断されても、災害時の備蓄用エネルギーとして、そのまま調理や湯沸し、冷暖房や自動車(LPガス対応車)などに活用していただくことができます。

  •  避難所等で大活躍

    LPガスは、持ち運びが可能で使いやすいため、避難所での炊き出しや、入浴、暖房、発電、さらには仮設住宅でも、力を大いに発揮します。

    防災では、避難の拠点となる施設や、負傷者・病人などを収容する施設には、LPガスや石油による発電、調理・給湯、暖房ができる分散自立型のエネルギーシステムを導入し、平常時から稼動しておくことが重要です。
    そして、公共施設に限らず、一般住宅や商業用・業務用施設等へのエネルギー供給においても、集中型供給だけでなく、分散自立型供給をバランスよく配置しておくことが大切です。

環境にやさしい

地球にやさしい

LPガスは、様々なエネルギーの中でも、環境負荷が相対的に小さく、クリーンなエネルギーであると位置づけられています。

  •  人にも地球にもやさしいクリーンエネルギー

    人体に有害な一酸化炭素(CO)を含んでいませんし、酸性雨の原因となる窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)の発生も低く、環境問題対策に適合するクリーンなエネルギーです。
    また、今、問題となっている「地球温暖化現象」でも、LPガスは、石炭、石油、天然ガスといった他の化石燃料の中で、CO2の排出量が少ないため、地球にやさしいエネルギーと注目されています。

地域密着型エネルギー

お客様のもとへ、直接、個別に、お届けする分散型のエネルギーだからこそできるのが、地域に密着したサービスです。そして、これこそがLPガスならではの大きな魅力です。しっかりとしたフォロー体制でユーザーのみなさまを支えます。

LPガスとは?

液化石油ガス"Liquefied Petroleum Gas"の頭文字をとったもので、通常の状態では気体の石油ガスを圧縮して液化させたものです。
その成分は、プロパン、ブタンなどの炭化水素(炭素原子と水素原子だけからなる化合物)ですが、特に、家庭用に供給されているLPガスはプロパンが主成分なので、一般にプロパンガスと呼ばれています。
また、LPガスそのものに人体に有害な一酸化炭素(CO)は含まれていません。
LPガスが燃える範囲(燃焼範囲または爆発範囲といいます)は、空気中に、1.8~9.5%のLPガスが混合した場合です。したがって、これ以上でもこれ以下でも燃えたり、爆発したりしません。

L     P   G

きわ立つ個性

  •  空気より重く水より軽い

    気化したLPガスは、空気の約1.5倍の重さがあります。
    もれると低いところや物かげにたまる性質があります。もしガスがもれたら、特に下の方の風通しを良くして屋外に追い出しましょう。
    一方、水よりは軽いので、ボンベに入った状態で水に浮きます。

  •  ニオイをつけてあります

    LPガスそのものは無色無臭です。安全を考え、もれたときに分かるようにタマネギが腐ったようなニオイがつけてあります。

  •  燃焼にはたくさんの空気が必要です

    LPガスが燃焼するためにはたくさんの空気(酸素)が必要です。
    室内でガスを使用するときは、十分に換気をしてください。
    LPガスそのものに人体に有害な一酸化炭素(CO)は含まれていませんが、換気が不十分な場合は、不完全燃焼を起こし、一酸化炭素(CO)が発生しますので、十分に注意しましょう。

  •  液化した状態で容器(ボンベ)に入っています

    LPガスは、圧力をかけて液化した状態でLPガス容器(ボンベ)に入っています。

正しく使って快適生活

  •  ガスはいつも青い火で使いましょう

    赤っぽい火や、ゴーッと音をたて炎が飛んでいるのは、不完全燃焼をしている火です。
    不完全燃焼は一酸化炭素(CO)を発生させます。

    完全燃焼     不完全燃焼(空気不足)   不完全燃焼(空気過多)
  •  元栓・器具栓はうっかりが禁物

    ガスをお使いになるときは、ガス栓を全開で、お使いにならない場合は、完全に閉めて下さい。
    おやすみ前やお出かけになる時は、ガス栓、器具栓をもう一度確かめましょう。
    使用していないガス栓は、絶対に開かないで下さい。
    使っていないガス栓には必ずゴムキャップを付けてください。
    長期間ご不在となる場合は、容器バルブを閉め、LPガス販売店にご連絡ください。
    配管やガス栓をアース代わりに使用しないで下さい。

  •  点火・消火は必ず目で確かめましょう

    ガス機器の近くに、燃えやすいものを置かないようにしましょう。
    風や煮こぼれで火が消えたり、天ぷらを揚げているときに、鍋の中の火が着くことがあり、大変危険です。ガスを使っているときは、その場を離れないよう、習慣づけましょう。

  •  ゴム管はときどき点検し、早めに交換しましょう

    ガス栓に適合するゴム管または専用ホースをご使用下さい。
    過度に長いものや、ひび割れなどが発生しているものは使用しないで下さい。
    ゴム管は元栓の赤い線のところまで差し込み、ホースバンドでしっかり止めてください。
    ゴム管は、物かげを通したり、折り曲げたりしないでください。
    三ツ又は危険ですので、絶対に使わないでください。

    ゴム管のガスもれ点検は、石鹸水を塗って泡が出るか調べてください。(点検後はきれいに拭き取ってください。)
    泡が出た場合は、ただちにゴム管を取り替えてください。

    ガス漏れ防止のため、湯沸器や風呂がまなどの固定式燃焼機器とガス栓の接続に、ゴム管を使用することは禁止されています。直接ねじ接続するか、ねじ接続の専用ホースで接続して下さい。

  •  換気はしっかり忘れずに

    LPガスが燃焼するためにはたくさんの空気(酸素)が必要です。
    室内でガスを使用するときは、十分に換気をしてください。
    LPガスそのものに人体に有害な一酸化炭素(CO)は含まれていませんが、換気が不十分な場合は、不完全燃焼を起こし、一酸化炭素(CO)が発生しますので、十分に注意しましょう。室内でガス器具を使用する時は、換気扇を回すか、時々窓を開けましょう。
    室内でガスストーブ、ガスファンヒーターを使用するときは、必ず30分に1回1分程度、窓を開けて換気して下さい。

    小型湯沸器をお風呂に使ったり、シャワーとして使用することは絶対におやめ下さい。また、小型給湯器にはたくさんの空気が必要です。換気が十分に行われていないと、不完全燃焼による一酸化中毒を引き起こすおそれがあります。
    排気のフィンが、ほこりなどで目詰まりしていないか確認して下さい。

    換気口及び排気設備に関する基準

    煙突式風呂釜や大型給湯器を使用する場合は、必ず排気筒(煙突)や換気口、給気口(空気取り入れ口)の設置が義務付けられています。
    ご心配がある時は、販売店に点検をご依頼下さい。