ガス料金について
弊社では、輸入価格の変動を迅速に価格に反映し、料金の透明化を進めるために、令和4年5月検針分より、原料費調整制度を導入致しました。
LPガス料金と標準的な使用量の計算例
- 標準料金(消費税込み) 【 令和4年5月検針分より 】
戸建て住宅および賃貸住宅にお住まいのお客様に適用する標準的な料金表です。
基本料金 (1ヶ月当たり) |
従量料金 原料費調整制度における基準単価 (円/m3) |
||
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0.0m3 ~ 5.0m3 |
5.1m3 ~ 20.0m3 |
20.1m3 ~ |
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2,200円 | 759.00円 | 704.00円 | 660.00円 |
→ 当月の調整価格
- 基本料金
LPガスの使用量の多少にかかわらず、毎月一律にお支払いいただく料金です。
容器・ガスメーター・調整器等の供給設備と保安維持管理等に係る固定的経費が含まれています。 - 従量料金
LPガスの使用量に応じてお支払いいただく料金です。
ガス原料費・充填費・配送費等の変動的経費が含まれています。 - 標準料金とともに提供されるサービス
弊社としましては現在はこの料金とさせて頂いておりますが、業務改善並びにコストの削減に努め、皆さまによりリーズナブルな料金で、そして、安心してLPガスをご利用いただけるよう、これからも積極的に料金を検討して参ります。
どうぞ今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
原料費調整制度
- 原料費調整制度とは
LPガスの輸入価格や為替レート等による原料費の変動を、毎月のLPガス料金に適切に反映する制度です。
毎月の変動価格はガス料金を構成する【基本料金】および【従量料金】のうち、ガス使用量に応じた『従量料金単価』について調整額を適用いたします。 - 原料費調整制度による調整価格の算出方法
調整価格 = 当月原料価格 - 基準原料価格
- 当月原料価格
当月原料価格(円/トン) = (中東産CP70%+米国産MB30%) × 為替 + 輸送経費 + 石油石炭税
- 基準原料価格
91,342円/トン(従量料金改定時の原料価格)
- 調整価格の単位について
調整価格は「円/kg」から「円/m3」へ係数0.482を用いて変換し、調整価格として、毎月のご案内を致します。
- 当月原料価格
- 原料費調整制度でのガス料金の計算方法
毎月のガス料金 = 基本料金 + ( 従量料金単価 ± 原料調整価格 ) × ご使用量
(計算例)基本料2,200円、1か月のガスご使用量15m3、原料調整価格±0円の場合(税込)基本料金(2,200円)+従量料金{(区分料金759.00円±0円)×5m3+(区分料金704.00円±0円)×10m3}=13,035円(1円未満を切り捨てます)
家庭用ガス料金 割引メニュー
家庭用標準ガス料金をご利用のお客様を対象に、特定のガス機器をお使い頂きますと、毎月のガス料金から、最大25%割引されるメニューを設けております。ぜひご利用下さい。
なお、当割引メニューをご希望のお客様は、別途お申し込みが必要となります。
営業所または担当者までご連絡願います。
- 20%割引・・・暖房割引
床暖房・ファンヒーター・ストーブ・ガスエアコンをお使いのお客様
- 10%割引・・・快適割引
浴室乾燥暖房機・衣類乾燥機をお使いのお客様
- 25%割引・・・暖房割引+快適割引
暖房割引と快適割引の両方の対象ガス器具をお使いのお客様
- ○ 家庭用標準ガス料金のお客様を対象にさせて頂きます。
- ○ 割引率は家庭用標準ガス料金の、月間ご使用量の15m3を越える部分の従量料金に対して適用させて頂きます。
- ○ 割引料金の対象ガス器具を取り外すなどされた場合には、適用割引メニューの見直しまたは割引適用前の標準ガス料金に戻させて頂きます。
ご注意