ガス料金について
LPガス料金と標準的な使用量の計算例
- 料金表
戸建て住宅および賃貸住宅にお住まいのお客様に適用する標準的な料金表です。
基本料金 (1ヶ月当たり) |
基準従量料金 (円/m3) | ||
---|---|---|---|
0.1m3 ~ 5.0m3 |
5.1m3 ~ 20.0m3 |
20.1m3 ~ |
|
2,200円 | 759.00円 | 704.00円 | 660.00円 |
調整後の単価 | 原料費調整制度に基づいて毎月調整しお知らせいたします |
→ 当月の調整価格
- 基本料金
容器やメーターなど、ガスを供給するための設備費用、また保安や検針・集金業務などに係る固定的な費用としてLPガス使用量と関係なく生ずるものです。
- 基準従量料金
LPガス原料費、充填費、配送費など、ガスの使用量に応じて係る費用です。
- 設備料金
ガス機器等LPガスを消費する場合に用いられるものの利用に応じてお支払いいただく料金です。
原料費調整制度
- 原料費調整制度とは
LPガスは石油と同様に海外からの輸入に依存しており、産ガス国の毎月の輸出価格や為替レート、輸送費等の変動により輸入価格が変動します。その原料価格を迅速に価格に反映し料金のさらなる透明化を進めることを目的に原料価格の変動に応じて料金単価を調整するものです。
- 原料費調整制度による調整価格の算出方法
調整価格 = 当月原料価格 - 基準原料価格
- 当月原料価格
当月原料価格(円/トン) = (中東産CP70%+米国産MB30%) × 為替 + 輸送経費 + 石油石炭税
- 基準原料価格
91,342円/トン(基準従量料金改定時の原料価格)
- 調整価格の単位について
調整価格は「円/kg」から「円/m3」へ係数0.482を用いて調整価格とし、毎月のご案内を致します。
- 当月原料価格
- 原料費調整制度でのガス料金の計算方法
毎月のガス料金(税込) = 基本料金 + ( 基準従量料金 ± 原料費調整価格 ) × ご使用量 + 設備料金
(計算例)1か月のガスご使用量が15m3で、原料費調整価格+30.29円の場合

弊社としましては現在はこの料金とさせて頂いておりますが、業務改善並びにコストの削減に努め、皆さまによりリーズナブルな料金で、そして、安心してLPガスをご利用いただけるよう、これからも積極的に料金を検討して参ります。
どうぞ今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
標準料金とともに提供されるサービス
家庭用ガス料金 割引メニュー
家庭用標準ガス料金をご利用のお客様を対象に、特定のガス機器をお使い頂きますと、毎月のガス料金から、最大25%割引されるメニューを設けております。ぜひご利用下さい。
なお、当割引メニューをご希望のお客様は、別途お申し込みが必要となります。
営業所または担当者までご連絡願います。
- 20%割引・・・暖房割引
床暖房・ファンヒーター・ストーブ・ガスエアコンをお使いのお客様
- 10%割引・・・快適割引
浴室乾燥暖房機・衣類乾燥機をお使いのお客様
- 25%割引・・・暖房割引+快適割引
暖房割引と快適割引の両方の対象ガス器具をお使いのお客様
- ○ 家庭用標準ガス料金のお客様を対象にさせて頂きます。
- ○ 割引率は家庭用標準ガス料金の、月間ご使用量の15m3を越える部分の従量料金に対して適用させて頂きます。
- ○ 割引料金の対象ガス器具を取り外すなどされた場合には、適用割引メニューの見直しまたは割引適用前の標準ガス料金に戻させて頂きます。
ご注意